大牟田市にあるN病院様にて、建具改修工事を行ないました。
トイレの扉には車椅子が通りやすいように開口幅を広く取れる「可動式間仕切り」が採用されていましたが、建具の経年劣化により、開閉時の動作が不安定となり異音が出るようになってしまいました。
今回は扉の代わりにアコーディオンカーテンを導入。経年劣化による不具合のリスクを減らし、車椅子が通りやすい開口幅を確保しました。
採用したアコーディオンカーテン『アコウォール』は木質感のあるパネルデザインで、一般的なものより意匠性・機能性が高いのが特徴。ヨコ引きのシンプルな操作で出入りがスムーズな間仕切りです。
病室トイレ1
2方向に取り付けていた可動式間仕切りを撤去し、片方を壁にしました。
病室トイレ2
片方の可動式間仕切り撤去せず、金具で固定して動かないようにしました。